長崎自治労連 第31回定期大会に出席

 長崎市内にて長崎自治労連(長崎県自治体労働組合連合)の第31回定期大会が開催され、代議員として参加してきました。

 開会のあいさつ、執行委員長のあいさつ、来賓のあいさつにつづき、情勢報告、一般活動報告、会計決算報告、会計決算監査報告があり、続いて2015年の運動方針、会計予算、国民春闘方針の各議案の審議及び採決を行いました。

 答弁の機会を与えてもらいましたので、当組合の現状を報告。

団結ガンバローで締めくくりました。

第31回定期大会のスローガンは

地域から憲法・地方自治をいかし
職場と住民生活を守ろう !

安部政権打倒、青年を戦場に送る「海外で戦争する国」づくりを阻止しよう

・ 解釈・明文改憲を許さず、集団的自衛権行使容認・安全保障法制整備反対、安保条約廃棄、辺野古への新基地建設阻止、オスプレイ全国配備・導入撤回、核兵器廃絶で平和な日本と世界をめざそう

・ 「日本のどこでも憲法がいきる安全・安心のまちづくり」をめざし、住民本位の復興、原発再稼働・輸出反対、再生可能エネルギーへの転換で原発ゼロをめざそう

・ 道州制導入・地方交付税制度の改悪反対、いっせい地方選挙勝利・民主的自治体建設で済み続けられる地域をつくろう

・ なくせ貧困、すべての労働者の賃上げで景気回復、正規職員ゼロ・過労死促進の安部「雇用改革」阻止、「公契約」適正化、全国一律最賃制の確立、TPP参加撤回、消費税増税阻止、社会保障を拡充させよう

・ 「給与制度の総合的見直し」反対、賃金に連動させる人事評価制度導入反対、憲法に基づく民主的公務員制度確立、労働基本権回復、「誇りと怒りの運動」を広げ、雇用安定・均等待遇実現、人員増・労働時間短縮をすすめ、健康で働き続けられる職場をつくろう

・ 要求と運動の多数派を築き、組織強化拡大と次世代育成をすすめ、3000人長崎自治労連・1000人非正規公共を実現させよう