自治労連長崎公共交通労働組合とは

 2014年10月、長崎県交通局(長崎県営バス)に新しく誕生した労働組合です。

既存の組合「長崎交通労働組合」の組合運営に疑問を持つ有志により結成されました。

 残念ながら既存の組合は連合系の組織であり、昔からの組合活動を知っている総評系の私たちとは考え方に相違があります。

 新しい組合「公共交通労組」は、組合員の声を大切にし、職員あっての企業という考え方で運営され、基本理念である「組合は組合員のための組合であれ」を心に刻んで、少しでも職員が働き易い環境を整えるために活動する組合です。

 労働組合の3原則である

   ① 資本からの独立

   ② 政党からの独立

   ③ 一致する要求にもとづく行動の統一

を重んじ、更に組合独自の信条・心得として

   一、私利私欲に走るな

   一、組合員の利益のために尽くせ

   一、役員も基本、乗務に携わる

   一、組合は透明性を保つ

   一、局からの提案は、組合員に下ろし協議のうえ回答する

   一、弾圧はしない

   一、自由に発言できる環境に


以上7点の項目をあげ活動していきます。